日本の住宅が変わるって知ってます?
2020年に向けて日本は大きく動き出しています。
2020年といえば、、
そう、東京オリンピック!
国を挙げての一大イベントですよね。
実は、住宅業界でも大きな節目になっています。
2013年6月17日に閣議決定された【日本再興戦略】の中に
「既存住宅・ビルの省エネ改修促進ネット・ゼロ・エネルギー化を図る」
というものに基づいて
2020年に「省エネ基準の義務化」が設定されています。
それはなんなんだ?
2020年に僕たちの家に変化があるの?
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(「ZEH」ゼッチ)
が基準となります。
ネット=正味の話し
ゼロ=0
エネルギー=消費電力
ハウス=家
まとめますと、
【正味の話し、消費電力0の家】
2020年に新築は100%、既存の家は50%をこの自給自足の家にする!
ということに向けて今動いています。
住宅の省エネリフォームに補助が出たりするのもこのためです。
家庭で【何らかの発電設備を持って電気の自給自足の家】
を基準として義務化するということです。
それが実現されれば、家庭用で消費されている電気の発電が不要になります。
そうすることで
・ 発電するための燃料費を抑えることができる。
・地球温暖化ガスの排出量を抑えることができる。
・大規模発電設備の出力を下げることができる。
など期待ができると思います。
各家庭で考えてみても
毎月の光熱費が0って良いですよね。
4人暮らしのひと月の平均光熱費は22,000円といわれています。
この支払いを止めることができる!
ワクワクしてきますね!
【そんなの夢物語だろ?】
それを国策として推進しています。
当店では、この自給自足の家の話しや
来年からはじまる電力自由化の話し
『どうすればいいの〜??』にお答えするために
わかりやすさNO.1 エネルギーコンサルタント
狩野晶彦氏に来店いただき
勉強会を開催しています。
参加いただいた皆様から「知らなかった〜」
「良く分かった!これでムダな情報に振り回されなくてすむ!」
など、大好評をいただいています。